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ウィーンフィルメンバーによるフレンドシップコンサート
ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団
ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団 写真

2007年1月にウィーン・フィルの前コンサートマスター、ダニエル・ゲーデにより結成されたピアノ三重奏団で、すでにソリストとして欧米を中心に目覚しい活躍を続けていたピアニスト、マリノ・フォルメンティ、ウィーン・フィルでチェロの貴公子と呼ばれ、その美音を誇るチェロ奏者ラファエル・フリーダーを配した3名が紡ぎだす名曲の数々は、わが国の音楽愛好家に熱心な多くのファンを獲得し、2008年以来3回行われた日本ツアーは極めて成功裏に終始した。2012年にはチェロ奏者として世界的巨匠グスタフ・リヴィニウス(1990年チャイコフスキーコンクール優勝者)が参加し、圧倒的な名演を繰り広げた。さらに2016年の日本ツアーではピアニストに名ソリストとして名高いオリヴァー・トレンドゥルを迎え、全国各地において磨きぬかれたアンサンブルを披露し絶賛を博した。
ヴァイオリン:ダニエル・ゲーデ チェロ:グスタフ・リヴィニウス
ピアノ:オリヴァー・トレンドゥル