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ウィーンフィルメンバーによるフレンドシップコンサート
オリヴァー・トレンドゥル
オリヴァー・トレンドゥル 写真

1970年に南ドイツのマーラーズドルフで生まれる。ゲアハルト・オッピッツやオレグ・マイセンベルク等の薫陶を受け、幼少時より国内外で多くのコンクールで多くの受賞歴を数える。トレンドゥルはソリストとして古典及びロマン派から現代曲まで網羅した幅広いレパートリーを持ち、欧米を中心に数多くのリサイタルを行うと同時に、ミュンヘン交響楽団、バンベルク交響楽団、北ドイツ放送交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ザールブリュッケン放送交響楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、ポーランド国立放送交響楽団、ポーランド室内管弦楽団、チェコ国立管弦楽団、上海交響楽団などの著名オーケストラと共演し成功をおさめ、その足跡はさらに南北アメリカ、南アフリカ、ロシア、中国、日本等にまで及んでいる。また室内楽の演奏家としても高名でありダニエル・ゲーデ、ロリン・マゼール、ライナー・クスマウル、シャロン・カム、フランソワ・ラリュー、ダヴィド・ゲリンガス、サビネ・マイヤー、ウルフガング・マイヤー、マリー・ルイーズ・ニューネッカー、グスタフ・リヴィニウス、ベンジャミン・シュミット等の名手と共演している。トレンドゥルは録音にも意欲的ですでに50枚以上のCDをリリースしている。
ヴァイオリン:ダニエル・ゲーデ チェロ:グスタフ・リヴィニウス
ピアノ:オリヴァー・トレンドゥル