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ウィーンフィルメンバーによるフレンドシップコンサート
ウィーン三重奏団
ウィーン三重奏団 写真

2011年にウィーン・フィルのリーダー・ヴァイオリニストであり、現在同団の楽団長を務めるダニエル・フロシャウアーとその無二の親友であるウィーン・フィルのチェロ奏者ラファエル・フリーダーに、フリーダーの次男である22歳の若きウィーン音楽大学出身の俊英ピアニスト、マクシミリアン・フリーダーを加えて、結成された生粋のウィーン生まれ・ウィーン育ちのピアノ三重奏団である。2013年に行われた初めての日本公演ではマクシミリアン・フリーダーの清新かつ芳醇な演奏とそれを支える圧倒的な弦の音色に絶大な賛辞が寄せられた。2014年からはフロシャウアーに代わりフリーダー家の長男で、既にウィーン・フィルやウィーン国立歌劇場で演奏を重ねているクレメンツ・フリーダーを起用し、極めて珍しい「父と子」のピアノ三重奏団として活動を開始した。2015年の日本ツアーでは極めて珍しい親子トリオの絶妙なアンサンブルに、高い評価が与えられた。
ヴァイオリン:クレメンツ・フリーダー
チェロ:ラファエル・フリーダー ピアノ:マクシミリアン・フリーダー